今回の好きなものはこれ↓
Cyril Nevilleの「New Orleans Cookin'」です。 全然喋ったことはないけれど、 僕はシリルという人が、人として好き。 ニューオリンズミュージックにレゲエの要素を加えてみたり、 音楽的ルーツを求め、アフリカに行ってみたり、 ニューオリンズジャズを保存する活動をしていたり、 とにかく熱い人という印象があります。 もちろん彼の歌も本当に素晴らしい。 歌だけでそのときの演奏を一段階高いステージに引き上げられる人です。 僕は聴いたことないけど、彼の叩くドラムもとても素晴らしいとか。 今回紹介したこのアルバムでは、往年の名曲「Tipitina's」や「Mellow Saxophone」をとてもファンキーにアレンジしていたりと、ニューオリンズの要素がたくさんつまった楽しいアルバムです。 今聴くと、ちょっと野暮ったいところがなきにしもあらずですが、 シリルネヴィルを知るには最適の一枚です。
by sweepaz
| 2008-08-18 00:40
| すきなもの
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